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歴史とは有り難いものです。忘れられている日本の歴史をもう一度考えてみましょう。

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nara 様

▼奈良時代
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▽古館氏が釈明会見・・・ (2008/06/10 10:10:00)
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自民党が古館氏の発言に対して抗議した問題で、
古館氏が釈明しました。
6月9日放送の「報道ステーション」より
古館伊知郎氏からの釈明を引用します。
古館伊知郎氏
今、この番組をごらんの皆さまに、是非、説明したいことがあります。実は先週の水曜日になりますが、後期高齢者医療制度の厚生労働省の発表、負担は7割の方が軽減される・・・果たしてそれが、本当なのかどうか?というニュースに際して、私がした発言について、自民党から抗議が来ました。一部、新聞などでも報じられております。是非、私、そしてこの番組の真意を、テレビをご覧の皆さま方に、説明したく時間を下さい。その水曜日の後期高齢者医療制度の放送は、VTR含めて9分以上に渡るものでありますが、そのVTRの最後の部分に関して、今ここでご
覧下さい。
※この号令の下に6月4日放送分のVTRの最後の部分が流れる・・・
問題のVTR内で、「よく笑っていられますね。」
と言われてしまった偉い政治家たち。
このVTRの後です。スタジオに来て、カメラが私を捉えて、私は・・・
「よく笑っていられますね。偉い政治家の人たちは・・・。」
と発言致しました。その発言に対して、自民党から抗議が来た訳です。確かに今、ご覧頂いた、自民党党役員の連絡会の映像は、放送の前の日の模様であります。そして開会前の雑談風景であり、後期高齢者医療制度について、話し合って笑っている映像ではありません。従って自民党は、それが名誉毀損に当たるという風に抗議をしている訳です。もし、その様に受け取られた視聴者の方がいらっしゃるとしたら、それは私の本意ではありません。私が発言した意図というのは、今、国政全般に渡って、政治家の人々たちが笑ってる局面など、何一つ無い!多くの国民
を痛めつける様な、長きに渡る政治の無策、そして本当に、果たして血の通った政策、施策を行っているのか?様々な問題に対して、真摯に対応をしようとしているのか?その一点を申し上げたかっただけであります。
かく言う私も、大変未熟です。この番組が始まって以来、多くの視聴者の皆様方から、お叱りの言葉を頂き、それを糧に、成長させて貰って来たと思っています。これからも、それで成長して行くんだという風に思っています。私たちメディアも確かに、様々な反省点があります。大いにあります。しかし、この局面にあって、政治も私たちメディアも、ここは一つになってですね、国民にとってまず、必要不可欠な政策、具体的なアイデア、国の方向は何なんだと言うことをですね、前向きに一緒になって考えて行くべき局面ではないでしょうか?皆様方は、どうこれ
に関して、お考えになりますか・・・?
======引用ここまで======
マスコミの意味のわからない言葉狩りに対してでも、
普通は政治家の皆さんはとりあえず謝罪ぐらいはします。
それでもマスコミは徹底的に叩きますよね。
ところが古館氏は、その謝罪さえもしないんですね・・・
『私の本意ではない』なんて言われても、
あの場面で他にどう受け取れと言うのか・・・
仮に彼の本意でなくても、そういった表現をしてしまったことに対して、
まずは謝罪すべきだと思います。
素直に謝罪すれば、
視聴者側はどこぞのマスコミのようにしつこくありませんから、
それで済む話だと思うのですが、
こういった釈明をするから余計にややこしくなります。
それに、確かに今政治が大変な時であることは事実でしょうが、
古館さんは、『どんな場面でも政治家は笑ってはいけない!』
とでも仰りたいのでしょうか・・・
あり得ません。
?笑いは社会の潤滑油?とも言われます。
ただでさえ閉塞感溢れる社会をマスコミが作り上げてきたのに、
その笑いさえ取り上げて、
これ以上いったいどんな社会にしたいんだって言いたくなります。
『よく笑っていられますね。』なんて、
庶民の味方的な感覚で、本人はかっこいいことを言ってるつもりでも、
実はとんでもないことを言ってるだけです。
それから、古館氏は、
『前向きに一緒になって考えて行くべき局面ではないでしょうか』
と仰っていますが、
そう思うのであればそういう報道をしていただきたいものです。
後期高齢者という言葉のイメージを己たちで悪くし、
それを批判するような報道なんて、
到底前向きと呼べるような代物ではありません。
すでにマスコミのネガティブキャンペーンにはうんざりしてますから、
私としても建設的な意見や批判であれば大賛成ですし、
実際それを望んでいるのです。
そしてこれは民主党に対しても同様です。
あまり期待はしてませんが・・・
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▽民主もマスコミも、そして与党もいい加減にしてくれ! (2008/06/09 23:30:00)
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6月8日の沖縄県議選で、与党(自・公)の議席が減り、
野党(民・共・社など)の議席が過半数を超える結果となってしまいました。
※「お昼のANNニュース」 より
そのことについて、
民主党の鳩山由紀夫氏が以下のような発言をされていました。
6月9日放送「お昼のANNニュース」より引用します。
鳩山由紀夫氏
これは、国政に於いても、?与野党逆転しろ!?という意思表示。即ち、福田政権にお辞めなさいという思いをね、沖縄県民が示して下さったと・・・
アナウンサー
民主党は、この結果を追い風に、福田総理への問責決議案を参院で可決し、解散・総選挙に迫る考えです。
======参考・引用ここまで======
相変わらず鳩山さんの仰ることはいつも同じですね。
壊れたレコードじゃないんだから、
たまには違うことを仰ったらいかがでしょうね。
与野党応援合戦に力を入れていたとはいえ、
この選挙は国政選挙ではないのですからね。
それに、マスコミの全力の応援があった割には、
この程度の差しかついていないと私なんかは思ってしまいますが・・・
まあ、しかし、負けた与党には、
確かに正確に敗因を分析し、
しっかりしていただきたいとも思います。
まだまだ民主党には政権担当能力が不足してると思いますから。
実際、民主党内からもこんな声が出ているようですね。
2008年6月8日付 YOMIURI ONLINEより引用
民主・前原氏、小沢マニフェスト批判…中央公論7月号で
>民主党の前原誠司副代表は、10日発売の月刊誌「中央公論」7月号誌上で、自民党の与謝野馨・前官房長官と対談した。前原氏は小沢代表の下で昨夏の参院選公約としてまとめた「参院選マニフェスト」について、「仮にこのまま民主党が政権を取っても、まともな政権運営はできない」などと述べ、実現性に強い疑問を投げかけた。
>民主党は参院選公約で、農家への戸別所得補償など主要政策の経費を総額15・3兆円と試算し、財源を補助金の廃止などでまかなうとしている。
>前原氏は、道路特定財源の暫定税率の廃止など新たな公約を加えると約18兆円かかるとしたうえで、「行革だけによる捻出(ねんしゅつ)は、絶対無理だ。マニフェストをまとめる時、当時の政策責任者の間では、財源の根拠が希薄だとの難色が示されたと聞いているが、最後は小沢さんの『エイヤ』だった」と、小沢氏の責任を指摘した。
>また「民主党が最もしてはいけないのは、国民に耳当たりのいいことばかり言い、仮に政権を取った時に『やっぱりできません』となること。すぐに自民党に政権が返る。最悪だ」と述べ、参院選公約の抜本的見直しの必要性を強調した。
>前原氏は7日にも、京都市内での会合で、農家への戸別所得補償制度について、「ばらまきだという批判があるが、私もそういう気持ちが強い」などと述べた。
======引用ここまで======
この前原氏の意見に対して、
小沢さんや鳩山さんは何と仰るのでしょうね。
是非聞いてみたいです。
今回の後期高齢者医療制度の問題に関してもそうなのですが、
廃案に追い込むのであれば、
それ以上に良い対案を出してからやっていただきたいものです。
そしてそれこそが、政権担当能力だろうと私は考えています。
ここでこの制度を廃案にして民主党が政権をとっても、
結局は「消費税アップ』なんて言い出しそうな気がするのは私だけでしょうか。
破綻することがわかってる制度に、
ただ戻すことが責任ある態度なんて思えませんし、
ポピュリズムや理想だけで政治が出来るとも思えません。
実際私は、この後期医療者制度に対し、
多少の問題点はあるかもしれませんが、
医療制度を維持するための根本的な考え方としては、
間違ってるとは思えません。
状況が変われば制度も変わるなんて、当然のことでしょう。
実際、我々の世代も年金は払っていますが、
今のお年寄りと同じ条件で受け取れるなんて思っていないのですからね。
それでも払ってるのです。
自分で言うのもなんですが、
本当に可愛そうなのは今後の世代ではないですか。
ですから同じ様に払えるお年寄りの方々にも協力していただき、
制度維持のためにみんなで頑張るという考え方のどこがいけないでしょうか。
もちろん私だって、
本当に払えない方に払ってくれと言うつもりはありません。
問題点があるならば話し合って改善すればよいのです。
でも野党は、後期高齢者と言う言葉がレッテルだとか、
勝手に姥捨て山制度とか言ってますが、
言葉で印象付けてはそれを政局に利用する。
マスコミはマスコミで、
75歳での線引きがいけないとか、
後期高齢者という言葉がレッテルだと、
自分たちでこの言葉にレッテルを貼って印象付けてそれを応援する。
最近のいつも繰り返されるこの構図に対し、見ていてイヤになります。
ついでに与党にももっとしっかりしろと言いたくなるし・・・
1000万人移民受け入れなんて冗談じゃない!
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▽民主もマスコミも、そして与党もいい加減にしてくれ! (2008/06/09 23:30:00)
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6月8日の沖縄県議選で、与党(自・公)の議席が減り、
野党(民・共・社など)の議席が過半数を超える結果となってしまいました。
※「お昼のANNニュース」 より
そのことについて、
民主党の鳩山由紀夫氏が以下のような発言をされていました。
6月9日放送「お昼のANNニュース」より引用します。
鳩山由紀夫氏
これは、国政に於いても、?与野党逆転しろ!?という意思表示。即ち、福田政権にお辞めなさいという思いをね、沖縄県民が示して下さったと・・・
アナウンサー
民主党は、この結果を追い風に、福田総理への問責決議案を参院で可決し、解散・総選挙に迫る考えです。
======参考・引用ここまで======
相変わらず鳩山さんの仰ることはいつも同じですね。
壊れたレコードじゃないんだから、
たまには違うことを仰ったらいかがでしょうね。
与野党応援合戦に力を入れていたとはいえ、
この選挙は国政選挙ではないのですからね。
それに、マスコミの全力の応援があった割には、
この程度の差しかついていないと私なんかは思ってしまいますが・・・
まあ、しかし、負けた与党には、
確かに正確に敗因を分析し、
しっかりしていただきたいとも思います。
まだまだ民主党には政権担当能力が不足してると思いますから。
実際、民主党内からもこんな声が出ているようですね。
2008年6月8日付 YOMIURI ONLINEより引用
民主・前原氏、小沢マニフェスト批判…中央公論7月号で
>民主党の前原誠司副代表は、10日発売の月刊誌「中央公論」7月号誌上で、自民党の与謝野馨・前官房長官と対談した。前原氏は小沢代表の下で昨夏の参院選公約としてまとめた「参院選マニフェスト」について、「仮にこのまま民主党が政権を取っても、まともな政権運営はできない」などと述べ、実現性に強い疑問を投げかけた。
>民主党は参院選公約で、農家への戸別所得補償など主要政策の経費を総額15・3兆円と試算し、財源を補助金の廃止などでまかなうとしている。
>前原氏は、道路特定財源の暫定税率の廃止など新たな公約を加えると約18兆円かかるとしたうえで、「行革だけによる捻出(ねんしゅつ)は、絶対無理だ。マニフェストをまとめる時、当時の政策責任者の間では、財源の根拠が希薄だとの難色が示されたと聞いているが、最後は小沢さんの『エイヤ』だった」と、小沢氏の責任を指摘した。
>また「民主党が最もしてはいけないのは、国民に耳当たりのいいことばかり言い、仮に政権を取った時に『やっぱりできません』となること。すぐに自民党に政権が返る。最悪だ」と述べ、参院選公約の抜本的見直しの必要性を強調した。
>前原氏は7日にも、京都市内での会合で、農家への戸別所得補償制度について、「ばらまきだという批判があるが、私もそういう気持ちが強い」などと述べた。
======引用ここまで======
この前原氏の意見に対して、
小沢さんや鳩山さんは何と仰るのでしょうね。
是非聞いてみたいです。
今回の後期高齢者医療制度の問題に関してもそうなのですが、
廃案に追い込むのであれば、
それ以上に良い対案を出してからやっていただきたいものです。
そしてそれこそが、政権担当能力だろうと私は考えています。
ここでこの制度を廃案にして民主党が政権をとっても、
結局は「消費税アップ』なんて言い出しそうな気がするのは私だけでしょうか。
破綻することがわかってる制度に、
ただ戻すことが責任ある態度なんて思えませんし、
ポピュリズムや理想だけで政治が出来るとも思えません。
実際私は、この後期医療者制度に対し、
多少の問題点はあるかもしれませんが、
医療制度を維持するための根本的な考え方としては、
間違ってるとは思えません。
状況が変われば制度も変わるなんて、当然のことでしょう。
実際、我々の世代も年金は払っていますが、
今のお年寄りと同じ条件で受け取れるなんて思っていないのですからね。
それでも払ってるのです。
自分で言うのもなんですが、
本当に可愛そうなのは今後の世代ではないですか。
ですから同じ様に払えるお年寄りの方々にも協力していただき、
制度維持のためにみんなで頑張るという考え方のどこがいけないでしょうか。
もちろん私だって、
本当に払えない方に払ってくれと言うつもりはありません。
問題点があるならば話し合って改善すればよいのです。
でも野党は、後期高齢者と言う言葉がレッテルだとか、
勝手に姥捨て山制度とか言ってますが、
言葉で印象付けてはそれを政局に利用する。
マスコミはマスコミで、
75歳での線引きがいけないとか、
後期高齢者という言葉がレッテルだと、
自分たちでこの言葉にレッテルを貼って印象付けてそれを応援する。
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▽『たかじん』より、金美齢さんの正論 (2008/06/09 6:00:00)
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6月8日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』で、
といったコーナーがありました。
そこでの金美齢さんの言葉を引用します。
金美麗さん
いやどうせね、いくら反対しても(福田総理が北京五輪の開会式に)行くだろうと最初から思ってました。福田さんのことですから。だけどその例えば自民党の中でもね、まあ恩を売って何か譲歩を引き出せばいいじゃないかみたいなことを言ってるけど、これが1番まずいところなんですよ。これが日本の政治家のもっともダメなところなんですよね。そういうことをやっても中国は譲歩しないんだということを認識しないと、中国との交渉事は絶対に上手くいかないんだと・・・
たかじん氏
もうわかれよと、何百辺同じことで騙されてるんやと・・・
精神科医 和田秀樹氏
僕は寧ろ何で賛成するかって言ったら、胡錦濤っての中国の中では1番ましな部類なんですよ。胡錦濤の足を引っ張ってまた江澤民の勢力が戻ってくるだとか、あるいは軍部の2代目の勢力が、あれ勝谷さん何とかって言うてはったですよね。
勝谷氏
いやでも福田さんが行ったからって胡錦濤が何か得するってことは、ほんのこれぐらい(指でほんのちょっとを示し)しかありません。
和田氏
これぐらいしかなくても、少しでもまだ胡錦濤側の勢力の方を支持しとく、つまり福田さんがなる時とかさ、中国と上手くやっていけるかもしれへんとかっていうようなこともあったわけじゃないですか。だから中国の中でも、日本と上手くやっていけそうなのは胡錦濤、胡錦濤の次のことも見ていかな・・・
金美齢さん
いや、和田さんが今言ってるケースはね、中曽根さんが当時靖国参拝をやめた時の理由とそっくりなんですよ。胡耀邦を助けるためにやめたって言うけれども、結局胡耀邦は失脚してね、それで中曽根さんが要するに参拝をやめたって言うことが延々とね、日本のこの問題に解決が出来なくて、今に至るまでもめてるんだから、そういうものの考え方をしちゃいけないっていう教訓なのにまだそんな同じこと言ってんじゃしょうがないですよ。
======引用ここまで======
いつものことですが、
本当に金美齢さんの中国に対する発言は正論ですね。
仰るとおり、過去の教訓が活かされてないでは話になりません。
和田氏の意見はよく聞きそうな意見ですが、
きっちり論破されてます。
多くの日本人、
中でも特に政治家の皆さんにしっかり聴いていただき、
それを肝に銘じて対中外交に当たっていただきたいですね。
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▽『報道2001』より、西部邁氏の言葉を聞いて・・・ (2008/06/08 10:00:00)
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6月8日放送の『報道2001』から
西部氏の言葉を引用します。
西部邁氏
ロシアにせよ、中国にせよ、あるいはアメリカですらですよ、ある種?States?というか、国家というかね、国家戦略ですよね、だから僕は?Fascio?という言葉が昔から大好きなんだけど(一同爆笑)、?Fascio?というのはね束ねるという意味なんですよね。これだけ分解してしまった日本国家をね、雁字搦めに束ねちゃいけないけど、ある程度、官も民もね、あらゆる物を束ねるということもなければ?Strategy?・・・戦略もないんだってことを、そろそろ考えないと・・・
======引用ここまで======
まあ、?Fascio?なんて聞くと独裁政権をイメージしますが、
確かに西部氏の仰るとおり、
これだけ権利を主張する権利社会が根付こうとする日本では、
多少の荒療治は必要なのかもしれません・・・
もちろん独裁政権なんて期待はしていませんが、
今の日本は戦略を立てて動いているとは到底思えません。
また、本来公僕であるはずの役人は役人で、
省利省益や保身にばかり走ってる現状・・・
日本の公僕としての一体感も感じられません。
これではせっかくのすぐれた能力も宝の持ち腐れであり、
国益の追求など出来るはずもありませんね・・・
だからこそ、まずは安全保障から食の問題まで含めて、
それぞれを個別の問題として捕らえるのではなく複合的に考えた、
きちんとした国家戦略を持ち、
同時に役人・官僚をきちんと束ね、
それに1枚岩で当たれる状況を作り上げるべきだと思います。
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▽北京五輪組織委員会からの57か条のお達し・・・ (2008/06/07 9:00:00)
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6月6日放送の「スーパーモーニング」より引用及び参考に致しました。
北京五輪まで、後、2ヶ月・・・
ここにきて、北京オリンピック組織委員会が、
?五輪期間中の外国人の出入国と中国滞在期間中の法律指南?
となる57か条を北京五輪組織委員会のHP上に載せているという・・・
その法律指南の詳細を番組内で紹介していたものを列記しますと・・・
基本事項 ・中国の法律に従うこと
・中国国家に危害を与えないこと
第20条 宿泊について
民家(例:現地の知人・友人宅)に泊るには警察の許可がいる
到着後24時間以内に警察に届け出ること
※もしかして、これも取材を規制するための手段だろうか・・・なんて考えてしまいます。あくまで妄想ですが、申請があった民家には、盗聴器が仕掛けられてたりして・・・
第47条 スローガンや横断幕について
あらゆる宗教、政治、民族的なものは禁止
※チベット問題などの人権問題への抗議対策でしょうか・・・こういった決まりを作る時点で、中国には問題がありますといってるようなものでは?
第48条 秩序を乱す行為について
第4項 審判、選手その他への悪意に満ちた非難は禁止
※そんなことはわざわざ言われなくても当然のマナーです。外国人ではなく、自国向けに言うべきでは?
第56条 中国の国旗(五星紅旗)、国章への侮辱について
焼く、踏みつけるなどの行為は刑事責任を問う
中国人サポーターは?(フリップに記載)
※普通の国の人は他国の国旗を侮辱したりしません。国旗を破ったり燃やしたりetc・・・それは中国や韓国のお家芸です。こちらも自国民に言うべきことです。
第55条 集会 デモ 行進の禁止
※このことについて、番組側が事前に北京五輪組織委員会関係者に
電話でインタビューをしていた模様を紹介していたものを下記に記します。
Q:例えば、日本が勝って喜んで、騒いで集まっていたらダメなんですか?
北京五輪組織委員会
できない・・・国防省に説明して許可をとる(必要がある)
※中国人が喜んでるのはOKなのでしょうか?
Q:申請してから許可が下りるまで、どれだけ時間が掛かるんですか?
北京五輪組織委員会
1日前・・・いや、規定はあるはずだが、私は見たことがない。
※賄賂しだいで期間が変わったりして・・・
=======参考による引用ここまで=======
大谷氏は、
『解散しなさいぐらいのことは言われる可能性はあるでしょうけれども、でも、その国が金メダル取ってですね、観光客が喜ぶ程度を取り締まってくるようなことはないと思うけどね。』
なんてことを仰ってましたが、
その信じられないことをするのが中国です。
実際、外国人観光客に対して、
こんな57か条なんて出すこと自体が、
すでに信じられない行為ですからね。
ちょっと話がそれますが、
上記国旗の項目などに現れている、
『自国民がするから外国人もするだろう』という、
自国民の行為を外国人にも当てはめる発想を見ると、
黄文雄
氏の仰る?三光作戦?の当てはめ方の理論がよくわかりますね。
話を戻しますが、
やっぱり中国は大谷さんの常識は通用しない国であり、
?まさか?を想定して対応すべき国だと思います。
今度の五輪の際も何か起こる様な気がしてなりません。
私の杞憂であればそれに越したことはありませんが、
五輪観戦に行かれる方々はくれぐれもご注意を・・・
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▽大谷氏の発言を聞いて・・・ (2008/06/07 0:30:28)
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6月6日放送の「スーパーモーニング」より引用致します。
大谷明宏氏
あの日本の社会がね、普通の病院の患者さんもそうですけども、例えば、獣医師さんが、わんちゃん連れて行くじゃないですか?「飼い主さんと一緒にがんばって直してあげましょうね。」っていう共同体になるんですよね。でも、今の日本ていうのは、役所であろうとですね、病院であろうと、学校であろうと、全部敵対する関係なってるんですよね、昔は一緒になっていい学校を作っていきましょうと・・・
週刊朝日編集長:山口一臣氏
問題解決したりね。
大谷氏
それが全部こう・・・正面からぶつかりあっている社会があらゆるところで出てきている様な気がするんですよね・・・
=======引用ここまで=======
大谷さんの発言は賛同できる時とできないない時がはっきりしてますが、
今回は現象は確かに大谷さんの仰るとおりだと思います。
ではその原因は・・・
私の人のことは言えませんが、
訴訟社会、ジェンダーフリーetc・・・
迷惑119番をかける人間にさえ、
それが『権利意識の向上』なんてバカなことを言う人間さえいる始末です。
結果、日本人の心から日本人同士の間でまでおおらかさが減り、
今のような様々なモンスターが登場してます・・・
状況によっては権利の主張も必要だと思いますが、
度を越えればそれは単なる?ワガママ?です。
外交面であれば国益を掛けて主張することは当然だと思いますが、
それとは別に国内では、
民度の低い日本にはなって欲しくないですね・・・
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▽都知事VS偏向メディア (2008/06/06 9:45:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2581&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fkyouikusituke%2Fentry-10103603113.html
6月5日放送の「報道ステーション」より
「東京五輪 予選トップ通過
ライバル消えるも世論は・・・」での記者会見での
都知事と記者とのやり取りを紹介させて頂きます。
Q:今回、東京がですね、IOCの評価が非常に高かったですが、一方であの・・・今、手元の資料にもありますが、あのー・・・世論調査の結果がですねぇ・・・
石原都知事
(間髪入れず)それは君らのせいだよ!メディアが足を引っ張るからこうなるのよ・・・(笑)
Q:ま、今後、それを・・・えー・・・上げていく方策として何か・・・
石原都知事
君らが協力してくれたらいいんだよ、国家の事業なんだから日本人としては、やらないよりやった方がいいんじゃないか・・・みんなでもっとやろうって、、もっとキャンペーンしてくれよ
結果は如何に?!
======引用ここまで======
石原都知事の仰るとおりですね。
結局、地上波メディアは世論に大きく影響してますからね。
『じゃあ見なければいい!』と言われるかもしれませんが、
こういったマスコミのネガティブな報道にはウンザリです。
もちろん批判すべき点への批判は必要なのでしょうが、
年金問題や医療問題etc・・・
若い?私たちにとっては夢も希望もない話ばかりであり、
気分的にも暗くなるような話ばっかりです・・・
そんな中、東京の予選一位通過のニュースぐらいは、
もうちょっと好意的に報道してもよいのではないでしょうか?
格差社会や自殺問題が問題だとか色々とどうこう言いつつ、
実質は煽って世の中を暗くしているだけ・・・
ギュル大統領の来日ということで、
エルトゥールル号遭難事件と、
トルコ政府・トルコ航空による日本人救助活動の件などが報道され、
より多くの日本人にそのことを知って欲しかったのですが、
胡錦濤主席や李明博大統領の来日のときとは全然違って、
ギュル大統領の来日には触れもしない・・・
日本内のことは何でも否定的な報道に終始する地上派メディア。
こういった点は明らかに異常です。
これでは?反日メディア?と言われても仕方がないですね・・・
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▽『NEWS23]』より、後藤キャスターの意見を聞いて・・・ (2008/06/06 0:00:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2581&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fkyouikusituke%2Fentry-10103554335.html
いよいよ民主党が、問責決議案を出すようですね。
それに対して、6月5日放送の「NEWS23」で、
後藤キャスターが、以下のことを仰ってました・・・
膳場キャスター
後藤さん、民主党これまで問責決議案を見送ってましたよね。ここにきて何で提出することになったんでしょう?
後藤キャスター
最近の国会の動きを見てますとね、国家公務員制度改革などをめぐって、自民党と民主党の間で、修正合意というのが出来てるんですね。融和ムードが漂っていると、で、このまま国会が終わってしまうと、秋の政治決戦に向けて、党内の引き締めたいというのが、小沢代表の狙いだと思いますね。我々から見ますとね、右手で握手していて、いきなり左からパンチが来たみたいなところがありますが、それと今度の日曜日に、もう一回、沖縄で県議選がありますね、争点を際立たせたいという狙いがあると思います。
======引用ここまで======
小沢民主の考えてることは、とにかく政局・・・
反対するのも、
国民のためではなく政局のため・・・
今回の問責提出も同様であり、
後藤さんの仰る通りだと思います。
わかってるなら、
与党批判だけでなくそういう報道もしていただきたいものです。
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▽『NEWS23』より、中国の現実・・・ (2008/06/05 11:00:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2581&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fkyouikusituke%2Fentry-10103288329.html
やっぱり・・・
6月4日付 Record Chinaより引用
「感謝しても歴史忘れるな」異例の「日本ブーム」に?待った?-- 新華社報道
>2008年6月3日、新華社通信(電子版)は、四川大地震の救援活動を契機に中国国民の間で起こっている「日本ブーム」について報道し、「援助に感謝しても歴史は忘れるな」と日本に手放しで融和的な態度をとることにクギを刺した。
>四川大地震では、日本の国際緊急援助隊が発見した遺体に黙祷する姿が報道されたことで、中国国民の間に「日本に感謝する」との声が巻き起こった。
>新華社配信の記事では、こうした「日本感謝」ブームについて、「日本に対する新しい見方が生まれているようだが、こんな時こそ冷静に」と呼び掛け、「日本人は思ったより『悪くない』という中国人が増えているが、我々が今感じているほど『素晴らしい』とも限らない」と手放しのブームをけん制した。
>さらに、「中国の民衆は、日本の援助に感謝するが、歴史を忘れることはない」と強調。日本の航空自衛隊による救援物資輸送の報道と、その後の派遣見送りについても触れ、「慎重な中国人は理性を取り戻した」と指摘した。
>このほか、日本の中国に対するODAについても言及。日本で「ODAには全く感謝の言葉を発しなかった中国人が、今回の震災でやっと感謝した」との報道があったことや、中国現代国際関係研究所の日本問題専門家、劉軍紅(リウ・ジュンホン)研究員がこれに対し、「ODAは戦争の賠償金だと誤解している中国人が多い」とコメントしたことなどを紹介している。
>今回、政府系メディアである新華社がこうした報道をしたのは、中日関係を重視しながらも、国民が無制限の日本礼賛に流れるのは好ましくない、との政府の意向を反映したものと見られる。(翻訳・編集/NN)
=======引用ここまで=======
新華社が報道したということは、
これは中共の意見と考えるのが妥当でしょうね。
高まる民衆の不満の矛先を日本に向けさせるいつものやり方です。
『歴史は忘れるな』なんて言いながら、
自国の歴史は都合よく忘れる気でしょうか?
6月4日放送の「NEWS23」より参考・引用致します。
「NEWS23」より
1989年6月4日に起こった、民主化を求めるデモ隊(主に大学生)と中国政府の軍・警察が衝突し、多数の死傷を出した、所謂、天安門事件(六四天安門事件)から、19年の歳月が流れた・・・上記の画像は、当時の天安門広場で、民主化運動を展開している、丸腰の学生たちの群集の中に、火花を散らしながら戦車が突っ込んで、学生たちが逃げ惑う瞬間の画像。
そんな、惨劇から19年という時間が流れて・・・
「NEWS23」より
現在(2008年6月4日)の天安門広場の様子。
19年前にそんな惨劇が起こったなどと微塵も感じさせない、天安門広場・・・
しかし、この平穏な状況の中に不穏な何かを感じさせる・・・
現に、広場の入り口では、反体制なビラなどを所持していないか?持ち物を厳重に検査をしており、広場内には、公安のパトカーや、警察官、観光客に成りすました私服警官などが、観光客の動向などを監視している。中国政府は、未だに19年前の事件発生時の武力鎮圧を正当化しており、天安門広場は、厳しい取材規制を強いているようだ。
警官が、取材班に近づき・・・
警察官:君たち、もう行きなさい。どこのテレビ局だ?
記者 :日本のTBSです・・・
番組の取材班が、天安門広場に集っている地元の観光客に、インタビューしようとした時・・・
「NEWS23」より
観光客に、今日は何の日か、ご存知ですか?とマイクを向けた瞬間、どこからともなく一人の男性(画像上:右)が、現れ、観光客を「一緒に来なさい」と促しながら、取材班から遠ざけてしまった。どうも私服警官のようだ。
「NEWS23」より
観光客に「何もしゃべるな!」と警告しているようにも見える・・・天安門事件に関する質問は禁じられた。
番組では、?天安門事件?が政府の権威に関わる?アキレス腱?であることを改めて印象付けましたが、市民の反応には変化も見られると、伝えていた・・・
天安も広場外の中国人の反応の様子も報じていたが・・・
50代と思しき女性
天安門事件・・・19年前のことなんて覚えていない。
40代と思しき男性
興味ありません!(すばやくカメラから逃げるように立ち去った。)
20代の学生風の男性
Q:海外の中国批判については?
(中国の)人権問題に海外が干渉すべきではありません。内政問題は、中国政府が自ら、解決すればいいです。
※じゃあ日本の靖国問題にも口を出さないでほしいですね。
「NEWS23」より
番組では、19年前・・・西側諸国に憧れ・・・民主化を訴えた中国の人々・・・
驚異(脅威)的な経済発展を謳歌する中、天安門事件も忘れ去られようとしています。という言葉で締めくくった。
※おかしな締めくくりです。上記VTRをどう見ればこんな締めくくり方が出来るのでしょうか・・・
======参考・引用ここまで======
日本の過去の戦争のことは忘れさせず、
忘れるどころか誇張して教育し、
都合が悪い自国の歴史については厳しい取材規制・・・
この取材の様子が充分中国の現状を語ってくれています。
田原さんがいくら中国もだいぶ変わったと言っても、
まだまだこれが中国の現実です。
ただ、中国で日本に対する感謝の声が上がったことも事実のようですね。
半信半疑で見てましたが、
上記新華社の報道がその裏付けだと思います。
それから、
自衛隊機を派遣するかどうかのやり取りの様子を見ても、
胡錦濤主席は軍部を完全に掌握できてるわけでもなく、
また人民の反乱にもかなり注意してるようですから、
今の体制がいつまで持つのだろうかなんて気もします・・・
入ってくる情報に壁は作れませんからね。
これも中国の現状だろうと思います。
まあ、その辺りは今後の中国の動きを見守るしかないのでしょうが、
問題なのはその中国に対する日本の対応です。
戦略的互恵関係とかwinwinの関係だとか言いつつ、
結局は中国にとって有効な関係しか考えていない中国です。
もちろん中国側が自国の国益を考えて振舞うのは当然のことですから、
それを踏まえた上で、言うべきことは言いながら、
こちらも日本の国益を最優先に考えて、
毅然とした態度で中国外交を行っていただきたいですね。
餃子問題を見ても、
胡錦濤氏来日時の対応を見ても、
現状はそれが出来てるとは到底思えませんから・・・
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▽日本メディアの報道の怪 (2008/06/05 0:00:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2581&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fkyouikusituke%2Fentry-10103238250.html
以前当ブログでも取り上げた件ですが、
トルコ大統領、来日決定!
今日6月4日、アブドゥッラー・ギュル大統領が来日されてるはずなのですが、
私の知る限りでは、一切そのニュースが報道されません。
予定では明日天皇皇后両陛下とも会見するはずなのに・・・
まあ、どうせ胡錦濤主席来日時と同じ様に報道されるとは、
最初から期待はしてませんでしたが、
各局一言ぐらい触れるべきだと思いますし、
あまりにも失礼ではないでしょうか。
私には日本のメディアの報道基準が理解できません・・・
『アブドゥッラー・ギュル大統領の来日歓迎!』と思われる方、
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▽大幸薬品GJ! (2008/06/04 10:00:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2581&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fkyouikusituke%2Fentry-10102931834.html
6月3日放送「報道ステーション」より参考・引用致します。
新型のインフルエンザが蔓延したら、大変な状況になってしまうことは、テレビなどで報じられていますが、これが、段階として「ヒト」から「ヒト」への感染になると、厚生労働省の最大の試算で、最大値で日本国内の64万人が死亡という、その様な恐ろしいデータが発表されています。アメリカのワクチンの認識、備蓄状況と感染防止する為の要の日本のワクチンの備蓄状態を比較したものを取り上げていましたのでご紹介します。
新型インフルエンザの脅威
日本のワクチン対策は・・・?
「報道ステーション」より
2008年4月以降、秋田県、青森県、北海道で相次いで、白鳥の遺体からH5N1型鳥インフルエンザが発見され、そのことで国や県は、相次いで感染が原因で死亡した白鳥の遺体が発見された地域の鳥(野鳥)観察や養鶏場の周辺を徹底的に消毒を行い、すばやい対応を取った。それには大きな理由があり、ウイルスが拡散・増殖をする回数に応じて、突然変異が蓄積されていくことにより、近い将来必ず、ヒト型に変化するに必要な、突然変異が揃う可能性が充分高まるからだった。
鳥インフルエンザは強毒性のインフルエンザとして、「トリ」から「ヒト」への感染が、およそ15ヶ国 383人(5/28 WHO)に上る(致死率63%)ウィルスが変異して、「ヒト」から「ヒト」へ効率よくうつる新型インフルエンザになると、世界的大流行がいつ起きても不思議ではない状況になる。
さらに、地球温暖化の影響で、新種の感染症の流行が加速するという研究が発表された。
コロンビア大学 国際地球科学情報ネットワーク
マーク・リビー副所長
結果的に野生動物の生息域が移動し、同時に海面上昇や農地の変化で「ヒト」も移動する可能性がある。新たな動物と「ヒト」が接触することで、(病気が)広がるリスクが高まります。
「報道ステーション」より
1940年以降、判明した感染症を地図で示してみたところ、気候変動の要因となる国・地域で、SARSやエイズ(HIV)などの新しい感染症が4倍に増加した。
カウントダウン状態といっても過言ではない状況になり、どう対処すればいいのか?インフルエンザ研究の世界的権威に尋ねてみたところ粉の様な指摘があった。
WHOインフルエンザ・エコロジーセンター:
ロバート・ウェブスター所長
このウイルスは世界に存在する限り、脅威であり続ける。当局が手持ちのワクチンで最善の対処が、出来るようにするのがベストなのです。
アメリカ・バージニア州・リッチモンドの商業土地にある、スーパーマーケットに日本では考えられないサービスを売りにするクリニックが、テナントの一部に設けられ、ワクチン接種、休み期間中の子どもや旅行前の予防接種も行っており、買い物がてらに気軽に予防接種を受けられるのだという(但し、ワクチンを打つ資格を持った者が対応。医師はいない。)販売されるワクチンは、破傷風や黄熱病など?20週類以上のワクチン?が揃えてあり、このようなサービスは、大手スーパーだけではなく、全米で展開され、新型インフルエンザが一度発生すれば、ワクチ
ン接種の最前線という機能も果たすことになる。
アメリカは、大統領の号令の下で、新型インフルエンザが発生したら、半年以内に国民全員分の予防ワクチンを用意する計画を立て、その一端がノースカロライナ州・ラレーにある工業団地内に、東京ドーム15個分の敷地に、ノバルティスファーマ社が、ワクチン開発に米政府から約57億円の資金援助を受け、ワクチン工場を着工し始めた。まさにここが、流行後(パンデミック)ワクチンを製造する一大拠点になる。
流行後(パンデミック)ワクチンとは、新型インフルエンザそのものから作るワクチンであり、現在は、流行前(プレパンデミック)状態な為、存在していない。完成すれば絶大的な効果が期待できるワクチンである。
ノバルティスファーマ社:クラウス・ストア副社長
流行後ワクチンの大量生産だけでなく、迅速な製造を行い流行を抑えられる、これが感染者の命を助けることになる。
通常、ワクチンの原液は、有精卵を使用し、一つ一つ培養させる為、完成までに長時間かかってしまう、そこで半年以内にすばやく作るため、新たなテクノロジーを使うという、それは組織培養と呼ばれる技術、卵を使用せず、巨大なタンクで製造する為、一気に大量に作る出すことを可能にしてしまった・・・アメリカには、後もう一つ、壮大な計画があった・・・
流行後(パンデミック)ワクチン=半年内に全国民に提供
備蓄・流行前(プレパンデミック)ワクチン=全国民分の目処が立っている。備蓄・流行前(プレパンデミック)ワクチンとは、既に存在している鳥インフルエンザから作ったワクチンであり、新型インフルエンザにも、一定の効果があると言われている。アメリカの備蓄ワクチンは、原液のまま僅か、2000万人分しかないという・・・
ノバルティスファーマ社:クラウス・ストア副社長
我が社が開発中の備蓄ワクチンは、政府の基準よりもクリアしていると確信している。(アメリカは)流行した時点で市民に必要なワクチンを提供できる体制を整えている。
今ある、2000万人分の備蓄ワクチンを、全国民分にどう増やすのか?
「報道ステーション」より
備蓄ワクチンは、原液と免疫効果を補強する溶液を混ぜて製造される。この溶液を新開発し、原液に対して混ぜる量を増やすことにより、完成品を何倍にもするという・・・
こうした万全な準備をしていながら、何故?備蓄ワクチンの事前接種をしないのか?ワクチン行政の責任者に尋ねてみた。
健康福祉省 国家ワクチンプログラム局:
ブルース・ゲラン局長
私たちは、過去にリスクと利益を常に忘れてはならない経験をした。
「報道ステーション」より
アメリカには、過去に苦い経験があった、1976年「ブタ」から「ヒト」へ感染する、新型のインフルエンザの発生の兆しがあった当時、フォード大統領の決断はこの様なものだった。
第38代:フォード大統領(74~77年在任)
すべてのアメリカ国民に今秋(ワクチンの)接種を受けるようにお願いしたい・・・
世界初の全国民に対する、備蓄ワクチンの接種を開始した、ところが、約4000万人が、接種した段階でストップ、500人を超える国民に副作用が現れてしまい、更に、新型ウイルスが発生することもなかった。
健康福祉省 国家ワクチンプログラム局長:
ブルース・ゲラン局長
決定を下すタイミングが重要です。決定が早すぎて(流行が)起こらなかったら(副作用などの)問題があるし、遅すぎてチャンスを逃すと、別の問題が生じるのです。
今のところ・・・タイミングを計るアメリカという現状。
一方、日本では?
2000万人分の備蓄ワクチンしかないが、医師や税関職員など6400人を対象に接種して、安全性が確認できれば、1000万人に広げるという方針である。
今年の4月15日舛添要一厚生労働大臣の会見では
現実に実行されれば、世界で初めての対応になります。
現時点では、全国民分の備蓄ワクチンを製造する計画はなく、流行後ワクチンに至っては、検討の域を出ない状況である。
国立感染症研究所 ウイルス第三部:田代眞人部長
一番大きな問題は、国の根本的な方針が示されないことですね、国がどういう対応をするのか?もしくはしないのか?
この状況下、民間企業で別の視点から研究が行われている。ここでは水道水の消毒・殺菌に認められている低濃度の二酸化塩素(ClO2 )に注目されている。去年アメリカで、密閉した容器に10匹のマウスを入れて、インフルエンザウイルスを放出させる実験が行われた、ウイルスのみを放出させたものには、マウス10匹中7匹が、感染したが、ウイルスと二酸化塩素を放出させたものは、すべてマウスが感染していなかったという結果が出た、こうした技術を応用して、ビルなどの空調などに二酸化塩素を放出し、ウイルスを除去する装置を開発した、そんなGJ!とも
言える装置を開発したのが、あのラッパのマークでお馴染みの?大幸薬品?である。
「報道ステーション」より
大阪・大幸薬品
大幸薬品 柴田高副社長
?空港??ホテル??病院のフロア?といった、そういうところで(大流行)来た時に、役に立つものになると確信しております。
日米の違いをある研究者は言う・・・
アメリカは2003年に約30人がSARSに感染、国内にSARS患者を経験し、新型インフルエンザを国家的危機と捉えている、しかし、国民にSARS患者が出なかった日本の対策は遅れているのだと・・・
大幸薬品 感染管理商品シリーズ
国立感染症研究所 感染症情報センター
======「報道ステーション」を参考・引用======
アメリカは新型インフルエンザに対して、
かなり危機感を持って取り組んでいるようですね。
残念ながら日本はまだまだのようですから、
決して対岸の火事ではないことを意識して、
その対策に取り組んでいただきたいと思います。
国民を守るという意味では、
年金や医療問題と同様に大事な問題のはずです。
話は変わりますが、
正露丸で有名な大幸薬品ですが、すごいですね。
大幸薬品の方々の研究が身を結び、
新型インフルエンザ対策に役立つことを願います。
やっぱり日本の技術は世界に誇れる技術ですね。
理系離れが進んでるなんて話も聞きますが、
土地も狭い、資源も乏しい日本が、
世界と渡り合っていくために?技術?は不可欠ですから、
それが失われることがないような?教育?が必要だと思います。
もちろん理系離れの要因も複合的でしょうから、
一言で?教育?といっても難しいと思いますが、
まずは単純に興味を持たせることだと思います。
そしてそれは、
学校よりも家庭で行ったほうが効果的かもしれません。
きっかけを与える意味でも、
学研の科学と学習
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▽企業魂、本気の夢 (2008/06/10 2:57:00)
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